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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ


 緊迫感連続のスリラー。私はスリラー系はあまり読まないけれど、この本は読みだしたら辞められなかった
 スリラーってそういうものかもしれないけど。
  
 二面性を持った主人公ビス。片や保安官片や殺人鬼である。
 残忍な殺しはこれでもか、これでもかと続く。
 普段は一人暮らしで料理も作り部屋の装飾も完備。
 長身、オシャレでルックスもいい。
 
 これに挑むのは心理学を専攻したテーナ(女性)。
 親友がビスに惨殺されたことから復讐を計画する。
 
 心理・感情・肉体的状況のバランスをうまくとらえ読者を離さない。
 恐怖の連続に魅せられ、本を離すことが出来ない。300ページ上下。
 
# by huutyann1 | 2012-05-25 08:04 | Trackback | Comments(0)

 この本を読んで戦争の悲劇、むなしさ、やり場のない怒りがこみあげてきた。
 本当にこんな時代があったんだと、信じられない思いがした。
 
 大本営は敵情視察もろくにせず、ガダルカナルの戦いが始まった。
 アメリカ兵を2000人と見なし900人の部隊を送り込んだ。
 日本は銃剣突撃、米軍は銃砲、重機関銃と軽機関銃。
 これでは勝てるはずがない。場当たり的な作戦は窮地に追い込むばかりで、多くの兵士はジャングルに逃
 げ、戦闘ではなく飢え死にしている。
 軍は食料も十分に用意していなかった。
 
 敵は兵器も優れた物を開発した。
 「近接信管」と呼ばれるものは「マジックヒューズ」とか「VTヒューズ」という渾名を持ち砲弾の先が
 小型レーダーになっていて、砲弾の周囲何十メートルか以内に、航空機が入るとその瞬間に
 信管が作動して爆発する恐ろしい兵器だった。

 日本は敗色が濃くなり、なんとどこの国も考えない人間爆弾特攻0戦に重きを置いた。
 敗戦一色の中で、兵士たちは本当に天皇陛下のために出撃したのだろうか。
 世界最大の戦艦大和もまた、特攻だった。
 そしてこの特攻は戦艦大和の乗組員3300人とその小型艦艇の乗組員をも、道連れにするものだった。
 
 負けるとわかっている戦いに、それでも手をこまねいているわけにもいかず、それなら特別攻撃で
 意地を見せるという軍部のメンツのために、大和が使われたのである。

 特攻機という華々しく敵艦にぶつかって玉砕するとと思っている人もいるが、実際にはそのはるか手前の
 洋上で敵戦闘機に撃墜されたものがほとんどだったという。
 
 
# by huutyann1 | 2012-04-12 10:30 | Trackback | Comments(0)

 それぞれの世界でそれなりの成功をおさめた人々は、才能は勿論その底に必ず、言い意味での鈍感力を
 秘めている。鈍感力は本来の才能を大きく育み、花咲かせる最大の力である。
 血管は自律神経によってコントロールされている。
 いい意味での鈍感力を持った人の自律神経は異様な刺激に見舞われることなく、いつも血管を開いて
 さらさらと全身に血を流すように働いている。
 また穏やかでリラックスした状態、例えば楽しい時、嬉しい時、笑ったり周りが温かい時血管は開く。
 鈍感力の中でも、その中心となるのが睡眠力である。
 睡眠力は全ての健康と活動の源となる。
 睡眠力なくして人間が健康であり人を愛し、仕事に専念することはできない。
 友人や会社の同僚による嫉妬や中傷、嫌がらせなどはよくある。
 しかし嫌なことを言われても、ピリピリせず、どうして相手がそういうことをするのか、ゆっくり考え相手の
 気持ちを察してやる。この心の広い鈍さが生きていく上での大きな力となる。
# by huutyann1 | 2012-04-01 09:19 | Trackback | Comments(0)

 主人公、中村秀雄は28才。一年後に受験する高校生の教師。
 本人はスキルス性の胃癌にかかっており余命1年を宣告されている。
 かかりつけの医師は診察以外にも、親身に相談に乗ってくれている。
 
 秀雄は生徒たちの顔を見ながら、ゆっくり話した。
 「受験まであと一年です。皆さんの中にはあと一年しかないと思っている人もいるかもしれません。
 あと一年しかないと思って何もしない人は、5年あっても10年あっても何もしないと思います。
 だからとにかくやれるだけやってみましょう。」
 
 主治医が言った。
 「誰か病気を理解してくれる人が側にいるといいね」
 またこんなことも言った。
 「ある人がね、たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える。」
 秀雄はこの意味をずっと考えていた。
 
 同僚のみどり先生とよく話すようになり結婚した。
 みどりは秀雄の病気をよく理解していた。
 「秀雄さんがいなくなって、逢いたくなればどうすればいいんだろう。」
 「逢いに来ますよ。もしどうしても逢いたくなったら....そうだなあ.....僕がプロポーズした場所を覚えてる?」
 「勿論です。あの大きな木のある場所ですね。」
 「ええ、そこに来てください。必ず僕は逢いに行きますから。」

 みどりは微笑んだ。
 秀雄も微笑んだ。
 
 
 
# by huutyann1 | 2012-02-20 09:34 | Trackback | Comments(0)

 世界には四億台の車が走っており、人間が毎年吸っている大気中に五億トン以上の二酸化炭素を吐き出し
 ている。二酸化炭素の排気量は今後20年以内に倍になると予測されている。
 もし頭上に天国があるなら、人間は不潔極まりない落書きでそれをけがしていることになる。
 人間が燃やす燃料から出る二酸化炭素とメタンが上空にたまって、厚い層を形成し、地球の熱が
 宇宙に放散されるのを妨げている。
 そのため地上の気温は着実に上昇し始めている。
 これは人類すべてが考えなければならない課題である。
# by huutyann1 | 2012-01-23 12:04 | Trackback | Comments(0)
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