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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

太陽の馬  落合信彦


 「言葉が人間に与えられたのは自分の考えを隠すためである。」スタンダール
  
上司の言葉は矢島にはいつも有り難く身にしみた。
  育ての親である松林は、やくざの頭だったが時代をよく見ており優秀な矢島に組の跡目を
  継がせるには忍びなく、組を解散して運送会社をはじめ、矢島を自由にした。
  
  太陽の馬は矢島を通じて人生についても周りからいろいろ学んだ。
  「金はどんどん使えばいい。使うためにあるのだから思う存分使え。人生は短いんだ
  エンジョイ出来るときにするもんだ。」
  「人生というものは偉大なるエンターテイメントだ。勝利と敗北・喜劇と悲劇・栄光と挫折
  がからんでいる。」

  ビジネス・恋愛・様々な人間関係の中で生まれてくる喜び・厳しさ・儚さ・素晴らしさ・
  予期せぬ出来事の繰り返しを早いタッチで描いている。
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by huutyann1 | 2010-06-13 08:47 | Comments(0)