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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

毎日料理をすること、時々旅をすること。料理と旅には人が生きる上で不可欠の要素がいくつか含まれている。
  ①予測する力。
  ②分類する力。
  ③捨てる決断。
  ④ひとつづつ事をかたずける。
  ⑤完全を望まないこと。
難聴・視力障碍・四肢の運動機能低下・味盲・嗅覚異常・神経麻痺・歯牙喪失は徐々に訪れる。
これらは完全に回復不能であり究極が死である。

修道者たちは死を悼まない。「おめでとう。」と言ったりする。
既に来世に行くための準備をしていて、苦しみから逃れ神のもとに行けるのだから、どうして悼んだりする必要が
あろうと考えるゆえである。

  お金
お金は使うためにある。
そんなことはわかりきっているが、ためるのが趣味みたいな人がいる。
しかし溜めるということはよくない。
呼吸にしても空気を吐き出せなくなると大変である。
食べたものが出なくなると、便秘で腸がんの原因になる。
お金もうまく使うことができなくなると守銭奴に成り下がる。
お金は使うことが健全である。
しかし何にどう使うかが難しい。

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# by huutyann1 | 2017-04-23 19:18 | Comments(0)
ちょっと古い作品ですが、当時は若者の間で人気が沸騰し続編やら映画化やら大変だったようです。山田悠介のデビュー作。
とある王国の王様らしくない王様が、「佐藤」姓が500万人もいることに怒りを覚え、「リアル鬼ごっこ」なるものを実行した。
一日1時間・7日間と限定しその間にとらえた佐藤さんを処刑するというもの。
7日間無事に逃げおおせた者には、望みどおりの褒美を取らせると発表する。
主人公佐藤翼はものすごい勢いの鬼に追い詰められ、親友も妹もなくす。
何とか最後まで逃げ切り、王様に呼ばれ希望を聞かれる。
彼は最終日に追い詰められた鬼である兵士から託されていた拳銃で王様を殺す。勿論彼も殺される。

ストーリーはホラーものであるが、その面白さは格別で若くない私も、息もつかずに読み終えた。







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# by huutyann1 | 2017-03-07 18:15 | Comments(0)
みづきは5年生の時学校にいて父の急死を知らされた。朝出かけるときは全く変わりなかったのに、信じられなかった。
いつも優しい人だった。
みづきは部屋から出なくなった。
学校にも行けなくなってしまった。

母はみづきを夏休みの間父の姉にあたるおばさんの家へ行かせることにした。
おばさんは留学中に知り合ったアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいたが、離婚して一人で住んでいる。

おばさんの家に来て何日かした頃おばさんの仕事についていくことになった。

車はどんどん曲がり角をいくつも曲がり、カーブの多い川沿いの道を走り又別の林の中を通り抜け、一面緑の景色の広々としたところについた。

そこはおばさんが楽園と呼んでいるところで、いろんな動物がいた。
「ここにいる動物は病気にかかったり死にそうになったり、飼い主に捨てられたり
傷つけられたりいじめられたりしていたものを、保護して引き取り治療したり
介護したりして、幸せに暮らしてもらう」というのがおばさんの仕事だった。
一日ボランティアをする。
汗をかいてくたくたになるけどとてもやりがいがある。。動物は可愛い。
ここで働いているうちに父を亡くした悲しみも忘れてしまっていた。
いや忘れたのではなく父はいつもみづきの心の中にいた。
月日が過ぎお母さんとお兄ちゃんが迎えに来る日が決まった。
おばさんは言った。
「みづき、命と命って繋がっていると思わない?あなたのお父さんはみづきと
私をつないでくれているし、みづきはお父さんと私をつないでくれている。」


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# by huutyann1 | 2017-02-03 14:20 | Comments(0)
現場に居合わせた目撃者たちは驚きのあまり、口もきけなかった。
ただ恐れおののき身震いしながら目を見張るだけだった。
ニューメキシコ州ロズウェルに墜落したのはUFOなのか?
上官に見込まれたのが仇になりベトナム戦争の英雄ロバート・ベルミー中佐はこの事件の調査を命じられてしまう。
事件の目撃者は近くを通り過ぎたバスの乗客9名(うち神父1名)だが乗客名簿も何もなく、手掛かりがない。



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# by huutyann1 | 2017-01-18 19:38 | Comments(0)
主人公カナコは小4の女の子。
両親と姉・妹の五人家族。
父の転勤で福岡の糸島半島の「いと」と呼ばれる田舎の森の近くに家を建てて引っ越す。
初めての田舎生活で戸惑うことが多い。
小学校の集団登校のまっすぐな長い道は降り続いた雨でじっとり濡れていた。
その一本道の両側は田んぼで、雨に濡れた道へ田んぼから飛び出してきた蛙が、車にしかれてつぶされ
雨でふやけた白い蛙肉が道一面に敷き詰められていた。
よけて通るにもスペースがなく、気分が悪くなり登校初日から保健室のお世話になった。

友達もでき近所に住むアメリカ帰りのシャレたおばあさんとも知り合った。
おばあさん「ハルさん」は死刑囚の慰問をしていた。
手作りのお菓子や置物など色々もって刑務所を訪れるのである。
刑を執行されて遺骨の引き取り手がない人の骨を持って帰ったりもしていた。

このハルさんは死刑囚の母と呼ばれ、福岡の刑務所を訪問して死刑囚とたくさんの手紙を交わしたり
した人で実話です。
いろんな田舎生活を楽しみやっと慣れて一年と少し、また突然の転勤で広島へ行くことになってしまう。
この物語はいとの森の家で過ごした一年余りのカナコ一家の様子を書いたものです。



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# by huutyann1 | 2016-12-21 19:12 | Comments(0)