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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

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 ①世の中は自分の常識で測ってはいけないことがある。
 ②主人公は15歳の女の子、薫。
  XPという遺伝子の異常で起こる病気で、紫外線を受けることで病状が悪化する。
  部屋の窓には特殊フイルムが張られ、日中は外には出られない。
  日が沈むと外出できた。薫は父からギターを送られ、ストリートミュージシャンになる。
 ③命あるものはいつか必ず死を迎える。
  この逃れられない法則の中で、人はどうしたら幸せに生きて、幸せに死ねるだろうか。
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by huutyann1 | 2010-09-21 08:36 | Comments(1)

 この本はフジテレビで放映され大反響があったそうです。現在98歳の女性の作品です。 文字が 大きいし、100ページくらいしかないのですぐに読み終えます。
 友達に借りて読みました。「くじけないで」のなかの一編を紹介します。

 くじけないで
   ねえ 不幸だなんて
   溜息をつかないで

   日差しやそよ風は
   えこひいきしない

   夢は
   平等に見られるのよ

   私 辛いことが
   あったけれど
   生きていてよかった

  あなたもくじけずに
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by huutyann1 | 2010-09-15 09:08 | Comments(0)

 啄木は明治中期、岩手県生まれ。
 日常語を用いた平易な親しみやすい表現が、多くの読者を惹き付けている。
 一握の砂は総歌集551首、明治41年以降の歌から選んだもの。
 悲しき玩具という題名は啄木の「歌は私の悲しい玩具である」という一文から執ったもの。
 明治45年27歳、肺結核で逝去。

良く知られている歌。
 砂山の砂に腹ばい 初恋の いたみを遠く思ひ出づる日。

 いのちなき砂のかなしさよ さらさらと 握れば指のあひだより落つ。

 たはむれに母を背負ひて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまず。

 何となく汽車に乗りたく思ひしのみ 汽車を下りしに ゆくところなし。

 はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る。

 ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく。

 いくたびか死なむとしては 死なざりし わが来しかたのをかしく悲し。
 
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by huutyann1 | 2010-09-09 09:06 | Comments(0)