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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

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 三国時代は流動の時代であった。
 特に能力に恵まれやる気のある人間にとってまたとない時代。
 三国志といえば英雄豪傑が林立するが、まず曹操・劉備が代表される。
 曹操は持ち前の権謀を駆使して、乱世を駆け巡りほとんど裸一貫から出発し、比較的
 短時間のうちに黄河流域に覇をとなえた。
 劉備はいつも曹操の後塵を拝し続け不遇の連続であった。
 それは煎じ詰めれば、情義を身上とした彼の個性がもたらしたものと言わざるをえない。
 関羽・張飛・孔明が劉備のために粉骨砕身した理由は、その人間性にあるとも言える。
 三国志といえば吉川英治のものが一番読まれているが、これは事実に基づいた、人物誌である。
 正史「三国志」は陳寿が書いている。
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by huutyann1 | 2011-06-16 09:24 | Comments(0)