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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

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 経営する会社をつぶしてしまった安男は自己破産者となり別れた妻への仕送りにも頭を悩ます日々を送っ
 っている。

 そんなある日狭心症で入院した母を見舞った安男は、主治医から母の心臓が極めて危険な状態であること
 を知らされる。
 安男は母の命を助けるために天才的な外科医がいる、千葉県鴨浦町のサンマルコ記念病院を目指して
 おんぼろワゴン車で100マイルの旅に出た。
 天才外科医は曽我といった。
 曽我先生が言うには「てきめんに効く薬は世の中にはない。効果が表れるのは薬の力を借りて体が良い方
 向に代わるから........つまり患者さんに生きる意志がなければ薬は何も効かない。」
 
 妻と別れてから付き合っているマリは安男を愛している。
 「愛するっていうのはその人の幸せを願うことだと思う。いつもいつも安男さんのことを考えていると本当に
 それだけで幸せ。愛されることは幸せじゃないけど、愛するってとても幸せだと思う。」
 とマリは言う。
 母は10時間にも及ぶ手術に耐えた。
 経過は良好で三週間目には退院した。
  
 母のために頑張るぞー。と安男は思った。
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by huutyann1 | 2013-01-15 17:53 | Comments(0)