ブログトップ

読書日記h1

huutyann1.exblog.jp

本が好きなことの幸せ

<   2014年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧


 彼女はロッキングチェアの背に頭をあずけ、目を閉じて聴いていた。
 彼が暗唱を終えると、体が少し暖かくなってきた。
 それは詩の効果だけでも、彼の声のせいでもなかった。
 その両方、いや諸々が合わさって、全体がより大きくなったのだ。
 彼女は詩を解釈する気はなかった。したくもなかった。
 なぜなら詩はそんな風に聴くものではないからだ。
 詩は○○○○とアリーは思った。人の○○○○分析されるために書かれたものではない。
 理屈抜きで楽しめるように。
 たとえ理解できなくても人を感動させるように書かれるのだ。
 
[PR]
by huutyann1 | 2014-06-01 08:17 | Comments(0)