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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

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 退屈をどうするかではなく、退屈の時間を作り自分流に活用することを勧めているようです。
 
 美術館では自分が一番気に入った絵を探し、オペラやバレーでは気に入った歌手・踊り子を探す。
 また劇場に入ってくる人達を観察するという楽しみ方もある。
 
本について。
 ロシアのアンナ・アフマートワは詩人であるが、一切の執筆と出版を禁じられその身は監禁状態にされ
 粗末なベッドで彼女は許された3冊の本を飽きることなく読んだ。
 シェークスピア・プーシキン・聖書の3冊である。
 
 自分も3冊にできるか膨大な書棚の本を見て考えた。
 結局3冊のみを残すということはできなかったが、順次実行してみるのも時間を使うにはいいことだと思っ
 た。

 その気になればどんなものとも遊ぶことができる。
 犬・猫・子供。
 対象物がないときは辞書も良い。
 今の時代ならインターネット。

 鬱ぎの虫というのが体の中にいる。
 30年、50年と心のずっと奥で、スキをうかがっている。
 何かの拍子にその虫が頭をもたげる。
 なんとも言えない陰鬱な思いが全身に広がりどうしようもなくなる。
 すべてが嫌になり、果ては食事をするのも、からだをうごかすことも、人と会うのも苦痛になる。
 医者は初老性うつ病と診断する。
 この塞ぎの虫と向き合って長い一日を過ごす。というのも味わい深いことだと思えないおだろうか。
 休日の過ごし方。
  男性は寝る・酒・テレビ。
 女性は寝る・外食・買い物・雑談となっている。
やはり女性の方がエネルギーがあるようだ。
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by huutyann1 | 2014-11-27 09:32 | Comments(0)

  彼流で書いたエッセイ。痛快で「もっとももっとも」と共感できる面が多く読み進んだ。
  伊集院さんは20歳の時、16歳の弟を海難事故で亡くし、35歳で若い女優の妻を亡くしている。
  精神的に大変だったと思う。人間は別れる事で何かを得る生き物かもしれない。
  別れるということには人間を独り立ちさせ、生きることのすぐ隣に平然と哀切・慟哭が居座っている
  ことを知らしめる力が存在しているのかもしれない。
  人は大小様々な別れによって力を備え、平気な顔で明日もここに来るから、と笑って生きるものである。
  人間の真の力はそういう時に現れる。
  
  ペットとの別れもある。
  別れが前提で過ごすのが、私たちの生かもしれない。
  出逢えば別れは必ずやってくる。
  ソレデモ出逢ったことが生きてきた証であるならば、別れることも生きた証なのだろう。
  
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by huutyann1 | 2014-11-14 08:42 | Comments(0)