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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

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 小島原さんの高齢者に進める「生き方」のアドバイス。
 ①生を受けたものは死を待っている人。寄って独居者は急変の際早期発見されるよう
 万全を尽くすべき。
 ②皆に看取られる死が最上とは限らない。死は所詮一人で成し遂げられるものである
 る。
 ③大なり小なり自分の為に生きると決意したら、世間の目は気にしない。
 ④巷にあふれる「孤独死」にいわれなき恐怖を感じるなかれ。
 実際の死は苦しくもないし孤独感も感じない。
 ⑤健康法など頼るな。
どんな事をしていても人は、死ぬときには死ぬ。「人の死は常に偶然の手にゆだねられなければならない。


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by huutyann1 | 2015-04-30 08:03 | Comments(0)
思いは果たすためにある。
あきらめが一番みじめである。これは真紀を可愛がってくれた祖母の言葉である。
九州筑後平野が菅生連山の五条村(架空の地)を主要な場所とし、ここにワイン工場を営む
真紀一家と新しく村の診療所に医師として赴任してきた真一。それにブティック経営者とその恋人が展開する
恋物語。
箒木さんの本は数冊読んでいるが恋愛小説は珍しい。
空夜とは「空ろな夜」であり「寂しい夜」「まだ月の昇らない暗い夜」のこと。
真紀が短大のころ習った西洋古典の老教授は、30歳も年下の教え子と駆け落ちした過去を持つ人で
「生はただ一度限りなく其れをいつくしみ享受する」と黒板に書いたのを真紀は今も覚えている。

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by huutyann1 | 2015-04-02 15:48 | Comments(0)