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読書日記h1

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本が好きなことの幸せ

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みづきは5年生の時学校にいて父の急死を知らされた。朝出かけるときは全く変わりなかったのに、信じられなかった。
いつも優しい人だった。
みづきは部屋から出なくなった。
学校にも行けなくなってしまった。

母はみづきを夏休みの間父の姉にあたるおばさんの家へ行かせることにした。
おばさんは留学中に知り合ったアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいたが、離婚して一人で住んでいる。

おばさんの家に来て何日かした頃おばさんの仕事についていくことになった。

車はどんどん曲がり角をいくつも曲がり、カーブの多い川沿いの道を走り又別の林の中を通り抜け、一面緑の景色の広々としたところについた。

そこはおばさんが楽園と呼んでいるところで、いろんな動物がいた。
「ここにいる動物は病気にかかったり死にそうになったり、飼い主に捨てられたり
傷つけられたりいじめられたりしていたものを、保護して引き取り治療したり
介護したりして、幸せに暮らしてもらう」というのがおばさんの仕事だった。
一日ボランティアをする。
汗をかいてくたくたになるけどとてもやりがいがある。。動物は可愛い。
ここで働いているうちに父を亡くした悲しみも忘れてしまっていた。
いや忘れたのではなく父はいつもみづきの心の中にいた。
月日が過ぎお母さんとお兄ちゃんが迎えに来る日が決まった。
おばさんは言った。
「みづき、命と命って繋がっていると思わない?あなたのお父さんはみづきと
私をつないでくれているし、みづきはお父さんと私をつないでくれている。」


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by huutyann1 | 2017-02-03 14:20 | Comments(0)