イサン  リュ・ウンギョン

正祖イ・サンは朝鮮年の王朝史を通して最も立派な賢君であり、治績は広く知られている。
彼は強大な権力を握っていながら清廉潔白な生きざまを見せ、真の指導者はどうあるべきかを
身をもって後世に伝えた。
反面歴代の王の中で最も波乱万丈で、劇的な人生を送っている。
王位に就く前、幼い世孫であったイ・サンは父である思悼世子(サドセジャ)が謀反を疑われ、暑い夏
米櫃に監禁され飢え死にする悲惨な姿を目にしている。
常に絶え間ない敵対勢力の暗殺の陰謀に煩わされる。
しかし彼は民・百姓を常に憐れみ、さらに自分の命を狙う政敵をも広い心で包み込んだ。
この本は正祖イ・サンの一代記である。

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# by huutyann1 | 2017-06-18 09:08 | Comments(0)

カエルの楽園  百田尚樹

百田尚樹が寓話になぞらえた日本という国と、国民性を憂えた内容。

   
『カエルの楽園』の登場人物や設定を簡単に整理すると以下の通り。

ナパージュ:日本
ツチガエル:日本人
ナパージュの王:天皇
ソクラテス:客観的視点
三戒:憲法第九条
スチームボード:アメリカ
ウシガエル:中国・(ロシア)
南の崖:東シナ海
ヌマガエル:韓国人
デイブレイク:朝日新聞
ハンニバル三兄弟:自衛隊(陸海空)
プロメテウス:自民党
ガルディアン:民主党
ハンドレッド:百田尚樹
フラワーズ:SEALDs
ローラ:アイドル志望の若い女
 これはネットの情報ですが参考にして読むと頷けます。


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# by huutyann1 | 2017-05-06 13:30 | Comments(0)

自分の始末  曽野綾子

毎日料理をすること、時々旅をすること。料理と旅には人が生きる上で不可欠の要素がいくつか含まれている。
  ①予測する力。
  ②分類する力。
  ③捨てる決断。
  ④ひとつづつ事をかたずける。
  ⑤完全を望まないこと。
難聴・視力障碍・四肢の運動機能低下・味盲・嗅覚異常・神経麻痺・歯牙喪失は徐々に訪れる。
これらは完全に回復不能であり究極が死である。

修道者たちは死を悼まない。「おめでとう。」と言ったりする。
既に来世に行くための準備をしていて、苦しみから逃れ神のもとに行けるのだから、どうして悼んだりする必要が
あろうと考えるゆえである。

  お金
お金は使うためにある。
そんなことはわかりきっているが、ためるのが趣味みたいな人がいる。
しかし溜めるということはよくない。
呼吸にしても空気を吐き出せなくなると大変である。
食べたものが出なくなると、便秘で腸がんの原因になる。
お金もうまく使うことができなくなると守銭奴に成り下がる。
お金は使うことが健全である。
しかし何にどう使うかが難しい。

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# by huutyann1 | 2017-04-23 19:18 | Comments(0)

リアル鬼ごっこ  山田悠介

ちょっと古い作品ですが、当時は若者の間で人気が沸騰し続編やら映画化やら大変だったようです。山田悠介のデビュー作。
とある王国の王様らしくない王様が、「佐藤」姓が500万人もいることに怒りを覚え、「リアル鬼ごっこ」なるものを実行した。
一日1時間・7日間と限定しその間にとらえた佐藤さんを処刑するというもの。
7日間無事に逃げおおせた者には、望みどおりの褒美を取らせると発表する。
主人公佐藤翼はものすごい勢いの鬼に追い詰められ、親友も妹もなくす。
何とか最後まで逃げ切り、王様に呼ばれ希望を聞かれる。
彼は最終日に追い詰められた鬼である兵士から託されていた拳銃で王様を殺す。勿論彼も殺される。

ストーリーはホラーものであるが、その面白さは格別で若くない私も、息もつかずに読み終えた。







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# by huutyann1 | 2017-03-07 18:15 | Comments(0)

いつも心の中に  小手毬るい

みづきは5年生の時学校にいて父の急死を知らされた。朝出かけるときは全く変わりなかったのに、信じられなかった。
いつも優しい人だった。
みづきは部屋から出なくなった。
学校にも行けなくなってしまった。

母はみづきを夏休みの間父の姉にあたるおばさんの家へ行かせることにした。
おばさんは留学中に知り合ったアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいたが、離婚して一人で住んでいる。

おばさんの家に来て何日かした頃おばさんの仕事についていくことになった。

車はどんどん曲がり角をいくつも曲がり、カーブの多い川沿いの道を走り又別の林の中を通り抜け、一面緑の景色の広々としたところについた。

そこはおばさんが楽園と呼んでいるところで、いろんな動物がいた。
「ここにいる動物は病気にかかったり死にそうになったり、飼い主に捨てられたり
傷つけられたりいじめられたりしていたものを、保護して引き取り治療したり
介護したりして、幸せに暮らしてもらう」というのがおばさんの仕事だった。
一日ボランティアをする。
汗をかいてくたくたになるけどとてもやりがいがある。。動物は可愛い。
ここで働いているうちに父を亡くした悲しみも忘れてしまっていた。
いや忘れたのではなく父はいつもみづきの心の中にいた。
月日が過ぎお母さんとお兄ちゃんが迎えに来る日が決まった。
おばさんは言った。
「みづき、命と命って繋がっていると思わない?あなたのお父さんはみづきと
私をつないでくれているし、みづきはお父さんと私をつないでくれている。」


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# by huutyann1 | 2017-02-03 14:20 | Comments(0)


本が好きなことの幸せ


by huutyann1

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